愛知工業大学名電高等学校 剣道部

名電剣士

 

『 転んでもタダでは起きない名電剣士 』

 我ら愛工大名電剣道部は、創部から50年以上も経ち、威風堂々をモットーとし、剣道を通じて自立人・自律人の育成に努めています。
 そんな剣道部を、どん底へ落し入れる事故がありました。それは武道館内の水道事故でした。夏休みも終わりに近づき、選抜予選を意識し始めた時に事故が起こり、部活のムードは一気に悪くなりました。また、水の影響で床板が反り上がり、稽古ができない日が続き、選抜予選も諦めかけていました。そんな時に監督の島崎先生が「転んでもタダでは起きない名電剣士、この状況をいかに打破し、選抜への切符を勝ち取れるか、それは今からのお前たちの態度で決まる」と言われました。その言葉に我ら剣道部は奮起し、そこから約3ヶ月間チームでまとまり、必死の思いで、選抜予選に向けて稽古しました。結果は見事に選抜大会へ出場することが決まり、とてもうれしかったです。一度は諦めかけた時もありましたが、監督の一言で巻き返しを図ることができました。必死で頑張ればいつか夢は叶うと思います。しかし夢を引きよせる運は、日頃の生活態度からだと教えてもらった気がしました。

竹村彗令(高校2年)