山形県立山形南高等学校 剣道部

勝負の厳しさ

昨年の県高校総体、私たちの学校は予選リーグ、決勝トーナメントを順調に勝ち上がり、決勝の舞台に進んだ。
試合は序盤から緊迫した展開。

先鋒戦を落とすものの次鋒、中堅を取り返し、副将が引き分け、この時点で2-1とリードした状態で大将戦を迎えた。
試合開始から程なくして先に一本を取ったこの時点で私はほぼ価値が決まったと思った。しかし、その後一本を返され延長になり残り30秒あるかないかのところで反則を取られ、これで一本を失い試合は代表戦になった。

代表戦で敗れ準優勝に終わり、この時ほど劇的な敗戦をしたのは初めてだったし、この時ほど勝つことの難しさを痛感させられて試合はなかった。
先輩方が引退し、自分が主将になり迎えた県新人大会。決勝は県総体で敗れた相手にまたも敗れリベンジならず。
県総体以上の完敗だった。

今は目前に迫った県高校総体に向けて必死に練習している。
私にとっても最後の県総体。
昨年、全国に行くチャンスを同じ相手に敗れ2度逃している。
私たちの学校もここ数年団体でのインターハイ出場がないため、昨年の悔しさを忘れず、小田原インターハイへの出場を果たします。

矢田目清樹(高校3年)