宮城県仙台第一高等学校 フェンシング部

剣心一如!



せっかく高校に入ったのだから、何か新しいことがしたい。

一年生になった僕はそう思いました。

真剣な眼差しで望む試合、和やかな雰囲気で行われている練習。
これを見た瞬間、この部活しかない! と思いました。

あの日から、努力は報われると信じ、練習に励んできました。
練習をすればするほど新しい技が出せる。自分で成長を実感できる。そこが無性に嬉しかったのです。
僕は、青春をフェンシングに捧げました。気がつけば僕は部長になり、多くの人々に支えられてきました。

学校行事で40㎞歩いた2日後に大会があったり、窓を閉めきった真夏の体育館で一日中練習をしたり、練習よりも無駄話に精を出す人、留年ぎりぎりの人、用具を粉砕するトラブルメーカーがいたり、まとめるのに苦労はしましたが、苦境を共に乗り越えたからこその充実感がそこにはありました。
友人であり、好敵手であり、他では得ることのできないかけがえのない存在である仲間の想いを胸に、僕は団体戦に臨みます。

中村 祐(高校3年)