福島県立福島西高等学校 剣道部

部活で気づけたこと



『 部活動で気づけたこと 』

 インターハイ県大会を目前に控え、ここまで長いようで短い約2年間だったと感じています。

 思い起こすと、初めて部活に参加したとき、とても緊張し、中学校とは全然違うという印象を受けました。
それは、顧問の先生が剣道の専門であるということや、同級生や先輩方のほとんどが幼い頃から剣道をやっており、とても強いと感じたからです。
その上、メニューも実践的で、ついていくのがやっとで、周りに迷惑をかけていたことも多々あったと思います。
それに加え、先生に怒られたときはとても落ち込み、部活を辞めてしまいたいと何回も思いました。

しかし、それでも頑張れたのは、落ち込んでいるときに真剣に話を聞いてくれたクラスの友人、一緒にふざけあった仲間、先輩の力があったからだと思います。
そして、二年生になり、新しく顧問に来てくださった先生方には、そんな自分を受け入れていただき、フレンドリーに接してくださいました。

 二年生、三年生と続けてこられたのは、そういった、たくさんの方々のおかげの他ありません。
当たり前のことですが、自分一人ではいくらがんばろうとしても頑張れません。
そして、そのおかげで、「勝つ」という喜びを経験することができました。

「人は人に支えられている」、それを実感できた高校での部活動でした。

西坂七海(高校3年)