三重県立鳥羽高等学校 フェンシング部

約束

 

『 約束 〜二人でインターハイ出場〜 』

 私は、高校一年生の六月中旬にフェンシング部に入部しました。
他の人に比べると約二ヶ月程遅れていたので、毎日必死になって練習してきました。

しかし、上手くいかないときや試合での結果や内容が良くなかったときは悔しさと自分の情けなさに泣いてしまったこともありました。
本当につらくて何度か辞めてしまいたいという気持ちもあったのですが、友達や先輩方が温かい言葉をかけてくれて支えてくれたので、前に進むことが出来たと思います。

私は、二年生のときチームメイトと約束をしていました。
その約束は、” 一緒にインターハイに出場すること ” でした。

しかしそれは叶えられずに終わってしまったのです。
勝ったらインターハイ出場が決まるという試合で一点差で私が負けてしまったからです。とても後悔しました。
今でも後悔しています。

それから私は、次は必ず出場したいという強い気持ちを持って毎日努力してきました。

三年生のときの県総体では、個人と団体で優勝し、インターハイに出場することがきまりました。
とても嬉しかったです。
インターハイは八月にあり、練習出来る時間は、残りわずかになりました。
毎日の練習をこれまで以上に頑張って大切にし、自分を応援してくれる人、支えてくれている人の期待に応えることが出来るように今までの試合で学んできたことを最大限に生かし、自分のできることを信じてインターハイにのぞんでいきたいと思います。

楠木 麗(高校3年)